「3段油圧シリンダージャッキ修理、圧力の恐ろしさを実感!」

「圧力をかけすぎたかも…」との依頼を受け、いざ分解開始。3段テレスコシリンダーはロッド=パイプ構造なので、定格以上の圧力をかけるとヤバいんです。例えるなら、コーラ缶が炎天下で膨らんで破裂するのと同じ現象!もし内部が膨らんでいたら修理どころじゃない…。慎重に分解し、寸法をチェック。幸いにもパイプ自体は無事でしたが、パッキンはお客様が使用した圧力設計になっていなかったので切れたので交換。さらにブッシュが圧力に耐えきれずダメージも。やっぱり、油圧の耐圧は守らないとダメですね!トラブルを防ぐためにも、適正圧力での使用を強くオススメします!💡