150Mpaセンタホールジャッキを製作致しました

150MPaスプリングリターン式センターホールジャッキを製作いたしました。
このシリンダ-は建設関係で使用されているもので、とくに計測分野で使用されています。
建設に計測があるの?と思われる方もいるかもしれないですが、鉄筋などの強度を計ったりする場合に使用されるのだそうです。
本当に色々な使い方があるものだと感心いたしますね。150Mpaスプリングリターン式センターホールジャッキ
材質はSNCMを使用し、調質して加工してあります。
スプリングも特殊なスプリングにしております。
御興味ある方は当社までどうぞ!!

寸法バッチリ君 14Mpaを製作いたしました

以前 寸法バッチリ君を作りましたが、その時は7Mpaの仕様でした。
新たにお客様のご依頼がありましたが、7Mpaでは推力が足りないとのことなので、今回寸法バッチリ君14Mpa・21Mpaを製作することになりました。
寸法精度は7Mpaと同じ0.01mmで補正することができます。
苦労した点といえば、シールが特別なのです。
この手の商品で14Mpaや21Mpaまで使用できるものは他に(※製作当時)ございません。
使える用途としましては、金型の試験・成型など推力が入り、そして寸法のいる場所に使用されています。

超大型センターホールジャッキを製作しました

当社では内径400 外径600の超大型の油圧センターホールジャッキを作成しいたしました。
このセンターホールは商社さまより依頼を受け製作したものですが、最終ユーザーは三菱車芝回転機だそうです。
これで苦労したとこは、長くて大きいのでとにかく普通の内ぐりバイトでは入らないんですよ。
そこで、当社では特別なバイトを製作し、加工するということをしました。
当社でこのようなものも製作できますのでどうぞ!!

ストローク調整シリンダー(補正らくらく君)作成

お客様より「寸法ばっちり君もいいけれど、もっと広範囲で設定できるストローク調整油圧シリンダーはないですか?」と、そのような問い合わせがございました。ストローク調整油圧シリンダー
そこで当社では、目盛式油圧ストローク調整油圧シリンダー・補正らくらく君を作成いたしました。

寸法ばっちり君にくらべて寸法精度に関して若干劣るものの、使いやすさでは一段上を行っております。

 

 

寸法調整でお困りの方、当社の補正らくらく君をお試しください。

レベル出し用油圧ジャッキを作成しました

当社ではレベル出し用油圧ジャッキを作成しました。
このシリンダーはレベルを出し、計測するために補助として使うものでして、メキシコを使用。
シリンダー部は一体成形にて加工されており、耐圧は約20MPaで使用出来る設計、上部の押し当て用プレートは外すことができるようになっております。

この他にも一体成形のシリンダーとしましては、クランプシリンダー、コ字型ジャッキシリンダーなどの油圧シリンダーがあります。
そちらもご覧ください。

アウトリガーシリンダーを作成いたしました

アウトリガーシリンダーって皆さんご存知でしょうか。
よく高所作業車などの横に車を支える為に付けられるシリンダーなのですが、
当社はアウトリガーも製作しております。
このシリンダーは三菱マテリアルの、金山の採掘用機械のアウトリガーシリンダーです。
この他にも空港用のアウトリガーシリンダーなど、さまざまなアウトリガーシリンダーを製作しております。
アウトリガーシリンダーのことなら当社にどうぞ!!

鋼板検査用シリンダーを製作しました

当社では鋼板検査用 油圧シリンダーを製作しました。
このシリンダーは前方向に鋼球とロードセル設置用治具がついております。
そしてロットが伸びた時にロットのたわみを防ぐため、3本のスライドセールを取り付けてあります。
このようにすることによって、ロットの座屈による測定誤差がなくなるのです。
当社は、特殊シリンダーを得意としております。
特殊シリンダーのことなら当社へどうぞ!!

シールドマシン刃先計測用シリンダーを作成しました

本シリンダーはシールドマシンの刃先の計測に使う油圧シリンダーです。
皆さん、シールドマシンって、そのままにしておくと
曲がっていってしまうって、ご存じでしたか?
実はある方に聞いた話なのですが、
東海・北海道ってトンネルが多いですよね!
そしてこのトンネルを掘削する時に曲がってしまったそうなんです。
そこで、その曲りのズレを刃物の減り具合によって修正しようというのが
本シリンダーの目的なのです。
当然、外部にありますので、ロットがジャリ等で傷がついて使えないこともあります。
したがって、メッキに関しましても、特殊な高硬度な硬質メッキを使用しています。
興味のある方は当社へどうぞ!

破砕用油圧拡開シリンダーを作成しました

本シリンダーは解体用油圧拡開シリンダーといいまして、
コンクリートコアにて穴をあけ、その中に本シリンダーを入れて
油圧をかけて破砕するものです。
本シリンダーの耐圧は200Mpaです。
本シリンダーは200Mpaで使用できますので、
とくに熱処理に関しましては注意をしております。
タイプとしましては、3連用・2連用などがあり
ストロークもお客様の仕様に応じて設計することも可能です。
この他ハンドクラッシャーなどの解体用製品も出しておりますので
一度お問い合わせいただければと思います。

超薄型センターホールジャッキを製作しました

当社では超薄型センターホールジャッキを製作いたしました。
このシリンダーは内形100mm 外形140mmのセンターホールジャッキです。
写真では治具を取りつけるためのフタがかぶさっておりますが
その薄さは見た目にスゴイです(!)
耐圧は7Mpaで、薄いため耐圧を上げるためにすべてSCM43Jを調質しました。
そして、これだけの薄さのため、ロットウケも径方向の厚み 約4mmとなっております。
そのためブロンズで製作し、特殊な治具にてネジ加工などを施しております。

特殊なセンターホールジャッキのことなら当社にどうぞ。

高圧油圧シリンダーを製作いたしました

当社では超高圧の油圧シリンダーを製作いたしました。
このシリンダーは耐圧200Mpaでも耐えうる設計となっております。
パイプもオリジナルで、SCM435をHPC35~40に調質して
中を加工し、ホーニングをかけました。
ロットもすべてパイプと同じ硬度になっておりまして、
ロット・ロットウケに関しましては偏荷重を考慮して
ブロンズを溶接して加工をしました。
このシリンダーはハンドクラッシャー用のシリンダーとして使われております。
当社は高圧・特殊シリンダーも得意としております。

高圧シリンダーのことでしたら当社へどうぞ。

製鉄向けシリンダーを製作しました RART2

JFEスチール板向けの油圧シリンダーを製作いたしました。
今回のシリンダーは溶接配管タイプのもので
SSAIJという配管フランジが上部につくようにしたものです。
シールは水-グリコールに耐えうる仕様にしてあります。
そのほか、新日鉄などのシリンダーも納めておりますので
御仕様に合う方は問い合わせまでどうぞ。

油圧両ロットのシリンダーを作成しました

本油圧シリンダーは、タイのバンコクに納めるための機械に使われたものです。
JIS両ロットのシリンダーなのですが、仕様が特殊でしたので当社で製作することとなりました。
とくにシリンダーのロット棒は、サビ防止のためステンレスを使用しております。
なぜ、ステンレスを使用するかと申しますと、このシリンダーはうま味調味料を作る機械に使用されるんですね!!
食品関係は水を使う機会が多いので錆びにくいステンレスを使用する訳です。
当社は食品関係のシリンダーも作っております。

油圧・水圧ブースターを作成いたしました

当社では油圧・水圧のブースターを作成いたしました。
本製品は1:5の油圧 水圧ブースターで、油圧に対して5倍の水圧が発生いたします。
水圧部分には、特殊なパッキンを使用し、すべて内製化するようにしています。
このブースターは他に加圧試験用で、海水を油圧にて加圧する装置にも使われました。
とくに公共事業の光ファイバー耐圧試験の際に使用されました。
その時の増圧比は1:10でした。
24時間3ヶ月連続運転をしましたが、問題はありませんでした。
当社はこのようなことも行っていますので、
興味のある方はお問い合わせまでどうぞ!!

ボルトテンショナーを作成しました

当社にてボルトテンショナーを作成しました。
本製品はM12S P6.0 M1JO P6.0用ボルトテンショナーです。
当社ではピッチ12までのネジを切ったこともございますので、いろいろな種類のボルトテンショナーを作成することができます。
材質もSOS630からからSNCM630、SCM43Jなどあらゆる加工をすることができますので、当社にお任せください。
設計も当社でできますのでご安心ください。。

クランプ用油圧シリンダーを作成しました

このシリンダーはパイプを保持する為のクランプシリンダーです。
本体にクランプ用シリンダーを作成し、治具と一体成形しております。
材質はSCM43JHで内径はホーニングをしてキレイに仕上げました。
圧力も20Mpaとクランプ圧力も高いので、すべて耐圧に耐えるよう特殊な設計となっております。
当社では高圧の特殊シリンダーも作成しておりますので、小さくても大出力のシリンダーも作成することができます。

ステンレス用シリンダーを作成しました

当社はお客様より、海水中でシリンダーを使いたいとの依頼をいただき、
オールSOS304製の油圧シリンダーを作成しました。
ロットから、パイプ、ロットウケまですべてをステンレス化し、
シールも海水が入らないよう特殊な構造にしました。
試験についてもわざわざ海水を持ってきて試験をしたんですよ(!)
当社ではお客様のアバウトな要求に対して、つめて製造化してまいります。
こうしてほしいというご要望のある方は当社にどうぞ。

大型建設機械用シリンダーを作成しました

このシリンダーは大型の建設機械用バケットを動かすためのシリンダーで、
純正品が壊れたとのことで当社が作成させていただきました。
図面をいただいて、当社で作成しましたが、油が通るパイプに関しましては外注にお任せして配管いたしました。
当社は、特殊品の製造を主に行っております。

製鉄用シリンダーを作成しました

JFEスチール仕様の油圧シリンダーを作成致しました。
パイでもホーニングの外はすべて内製化しました。
当社は、JFE、新日鉄などに納入させていただいております。
このほかにも、スプリングシリンダーやクラッシュアウトシリンダーなど、さまざまなタイプのシリンダーを作成しております。

長尺の油圧シリンダーを製作しました。

このシリンダーは、建設機械に使うシリンダーです。
このシリンダーの特徴は、シリンダーのロットの中に上下用の油の通り道がありまして、ロットの上部に集中配管ができる点にあります。
ロットの中は、特殊な二重構造です。
このシリンダーを当社は内製しております。
またこのシリンダーは、前トラニオンめす型になっておりまして、当社では色々な形状のシリンダーを作成することができます。

 

旋回用クランプシリンダー作成

右の商品はプレーナーに鉄板を固定するために開発いたしました。
旋回と上下が独立で動作するクランプシリンダーです。
通常この手のシリンダーは旋回と上下を同時に行うのですが、
そうしますと、旋回の際に周囲に干渉してしまうので狭い空間のところには設置できません。
そこで、別々にすることで狭い空間での設置が可能となり、個々の動作を独自で制御できるようになるわけです。
実際に、このシリンダーを取り付けている機械でも、シリンダーの
とりついている箇所に丁度プレーナーのコラムがあり、干渉する場所についています。
しかし、独自の構造によりテープル面よりシリンダーは出ず、旋回したときには上方で旋回後クランプするため、安定したクランプができます。

ご興味のある方は問い合わせまでどうぞ 

 

高精度停止油圧シリンダー(寸法ばっちりくん3.5Mpa)作成

右の写真は高精度油圧シリンダーです。
停止精度は0.01mmで繰り返し精度は0.001mmと優れた性能をもっています。
油圧独特の性質を生かしているため高精度停止が実現されました。
種類といたしましては「前停止用」「後ろ停止用」「前後停止用」の三種類ができます。

使用圧力は3.5Mpaです。 21Mpa使用のものもございますが、そちらは別途ご紹介いたします。
現在使用されている場所は、自動車部品加工の工作機械、自動車部品の圧入の機械、
そして、型締めの機械などに使用されております。

 

ご興味のある方は問い合わせまでどうぞ!!

 

 

電子カウンター付き油圧シリンダーを作成

右の写真は光学エンコーダー搭載型油圧シリンダーです。dejitaru1-
停止精度は0.01mmで調整は0.001mmで行うことができます。
工作機械で切削のスライドの送りに使用されております。
このシリンダーの特徴は内部表示型と外部表示型の二種類があることです。
ともに内蔵特殊エンコーダーを搭載しコンパクトにまとめ上げております。
取り付けは、ねじロック方式を採用し径36のフランジがあればねじロックして取り付けが可能です。
先端ねじはM12左または右ねじをご指定いただければ作成いたします。
ストロークは40mmの固定です。
また、前進端と後退端を検知する接触型スイッチが内蔵されておりますので、リミットスイッチをわざわざ設ける必要はございません。

ご興味のある方は、問い合わせまでどうぞ

オートローダー用シリンダーを作成

右の写真は油圧オートローダー用の油圧シリンダーです。
とくにベアリング関係に使用され、油圧単能機によく設置されるものです。
内径は径30または径25で、ストロークはオーダーメイドで作成することができます。
搬送というととにかくエアーシリンダーを考えますが、油圧の搬送の場合は重量物ができること、そして、意外と停止がよく止まるんですよ。
しかし、最近では、搬送ロボットなどがよく出回っていますし、とくに油圧源を持っていないことがあり少なくなったようです。
ということで今回はオートローダーシリンダーを紹介いたしました。