外国製油圧シリンダーのパッキン交換しました
お客様から、外国製のレッカー車用の油圧シリンダーの修理の注文が入りました。 圧力は21MPaと聞いていたのですが・・・ ロットの寸法を測ったところφ27.4mm、これは・・・ パッキンを製作しないとダメだな! という事で・・・
「シリンダー」の記事一覧
お客様から、外国製のレッカー車用の油圧シリンダーの修理の注文が入りました。 圧力は21MPaと聞いていたのですが・・・ ロットの寸法を測ったところφ27.4mm、これは・・・ パッキンを製作しないとダメだな! という事で・・・
ロットの曲がった油圧シリンダーの 修理をして欲しいとの依頼がありました。 確認したところ、球面ベアリングのクレビスに パイプがついているじゃないですか。 考えた末に、クレビスを切り離して使用することにしました。 問題は、・・・
油圧シリンダーのロットが曲がったので 修理してほしいとの相談がありました。 クレビスに変なパイプが付いている・・・。 そこでクレビスを切って、 外からネジを立てることにしました。 旋盤でネジを立てると意外にも手間がか・・・
組み上がった油圧シリンダーを塗装しました。 今回は、お客様の指定色ではなく、 当社にある色を、お客様に提示し、塗らせいただきました。 これから1日塗料が定着するまで置いておいて出荷です。
新規の油圧シリンダーの組み付けしました。 油圧シリンダーの分解と並行して行いましたので、 作業場所は手狭になってしまいましたが・・・。 分解し、床を掃除して、滑らない状況にしてからの作業でしたので、 忙しい1日でした。・・・
分解した油圧シリンダーのパイプを早速確認いたしました。 肝心な所に螺旋の傷が!これはダメだ・・・。 ロットを戻した事で、やはり最悪になってしまいました。 曲がった場合には、現状のまま分解してくださると最悪が免れますよ。・・・
分解したのでロットを見る事に。 やはり、酷かったです・・・ 目で見て、くの字になってるもの、 そして、くの字になっているところを見ると齧っています・・・ これは作り直しだな!
一生懸命に回して、なんとか分解できそう! ロットの曲がりが思っていたより曲がってる。 パイプも無事では、すまないだろうなー 不安になってきました。 よっこいしょ! やっと分解完了~!
さて、油圧シリンダーを分解しました。 シールが市販のもので代用できるのか?特殊で作らないといけないのか? それを判断する為に、溝径と溝巾を測定します。 溝径が大きい場合や溝巾が大きい場合は、考えないといけませんから!
大型のレッカーのロットが曲がったので見て下さいとの事。 かなり酷い。曲がって、引っ込めたようです。 最悪な状況下、ロットを出して分解することに・・・ シール壊れて油漏れが酷かったです。 油圧シリンダー工房ブログ ・・・
お客様からロットの先端から油漏れするので見てほしいとの依頼があり、 本日、分解して、見てみることにしました。 分解してみると、シールがボロボロでした。 長く使うと、シールもボロボロになってしまうんですよ・・・。 これ・・・
先日、油圧シリンダーの出張修理をしました。 今回は、油圧シリンダーを機械から取り外す事なく ロットを上げて、後ろの蓋を取り、ロットをパイプから出して、パッキンを交換しました。 その為、下の鉄板をジャッキアップし持ち上げ・・・
今回、特殊シリンダーを製作いたしました。 今回の油圧シリンダーは、左右2本で上昇や下降の際に 位置の確認ができるようにリミットスイッチがついております。 当社では、お客様のご要望により、特殊な油圧シリンダーを製作して・・・
お客様がみえられて、シリンダーの立ち会いを行いました。 70MPaのポンプで実際に動かしていただきました。 そして、どのような事をするのか?も実際おうかがいして、なるほど、と感心いたしました。
お客様から、大型レッカー用シリンダーの修理を頼まれました。 なんということか、ナットに接着剤が! これは厄介だなー、接着剤は炙らないと取れないんですよ(´・_・`) しかし、炙ったけど、とれないよー(◞‸◟)そこで、削る・・・
長いストロークのシリンダーの修理を行うことになりました。 内面に大きなキズがついていないか確認する為に 内視鏡検査をすることになりました。 幸い大きな傷はなかったので安心です。 内面は、水が入ったのでしょう、所々サビがあ・・・
4本足ジャッキを製作いたしました。 このジャッキは、鉄筋などで既存品が切断できない鉄筋に横から挿入し持ち上げることの出来るジャッキです。 既存のアンカーの試験及びボルト等の引っ張りに使えます。 用途は、お客様の工夫で広が・・・
風車用、油圧シリンダーのシール一式交換いたしました。 特に内側のウエアリングをきちんと設置することが大切です。 そうしないと、組み立て時に、ウエアリングが剥がれてきたりして、 再度組み立てしないといけなかっり、外国製のシ・・・
お客様から、外したクレビスの部品にパイプやロットを付ける訳ですが そんなに簡単ではありません。 鍛造で作ってあるので、そのままでは旋盤につかめません。 そこで、当社では、形に合わせた治具を作り、それを、点付け溶接を行なっ・・・
船の舵用小型油圧シリンダーを製作しました。 元のシリンダーは外国製で、アルミで製作されていました。 よく、外国製にある事なのですが、分解できない・・・結局、買ってくれ!ということです。 製作する身としては、気持ちはわか・・・
お客様から、アメリカ製の油圧シリンダーの修理依頼がまいりました。 分解して確認しましたが、シールが駄目でした。パイプは、インチサイズですので 特殊なシールを製作することになりました。 このように、当社では、外国製の油圧シ・・・
今回当社では、微少ストローク(0.02~0.04)のピエゾアクチェーターの動きを倍増して、スイッチの接点などに応用する事のできる増倍ストロークシリンダーを製作いたしました。 この増倍ストロークシリンダーは100倍ストロー・・・
5月末から6月中にかけて、東京都 光が丘清掃工場の解体の現場に行ってきました。 大型テント用移送装置の油圧システムの立ち合いという理由です。 とても大きな清掃工場の立替工事でして、周辺への騒音や粉じん等の対策の為に大型の・・・
当社では特殊な油圧シリンダーを製作しております。 今回は、ポンプ内蔵型(手動式)油圧シリンダーの製作秘話の紹介をしたいと思います。 このシリンダーは通常では「ジャッキ」と呼ぶのですが、 ポンプの構造が油圧シリンダーの中に・・・
先日、水門用油圧シリンダーの改造を行いました。 まずは最初にばらバラすところからはじめて、修理→改造へと至るわけなのですが、これがあまりにも長年水に浸かっていたために塗装の内側から水が入り、浸食が進んでぶつぶつ状態になっ・・・
下記の油圧シリンダーは古河ユニック様よりご依頼がありました油圧シリンダーです。 なぜ、当社にご依頼があったかと申しますと 、実は現状品の寸法を変更せず 「油圧シリンダーの推力を上げたい」というお話でした。 標準品はたしか・・・
右の写真は、計測用シリンダーです。 両脇に変位センサーを抱かせて、ストロークを管理します。 使用は航空機の部品試験に使うそうですが、詳細については、お話できません。 本シリンダーは、耐圧も高圧で耐えられるようにしてありま・・・
下記、油圧シリンダーのパイプは、トヨタ自動車向けの商品です。 パイプとういうものは、フランジを溶接するとどうしてもまがります。 中間フランジに隙間をもたせると、フランジが曲がってしまってフランジの精度がでなくなるのです。・・・
下記シリンダーは、半導体製造装置のドア用シリンダーを製作した物です。 空気圧を使ったエアーシリンダーでして、エアー圧は0.02MPaで動作いたします。 当社はでは上記のようなシリンダーを、お客様のご依頼により製作いたしま・・・
油圧シリンダーを試験後、塗装をしているところです。 こちらは前側。 本塗りはお客様で行うそうでして、当社での塗装はプライマー(下塗り塗装)で終わりです。  ・・・
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