「3段シリンダー修理完了!でも一筋縄じゃいかない…」

テレスコ3段油圧シリンダーの過加圧による修理、無事完了しました!…と言いたいところですが、実は一度組み付けたあと、動かなくなるトラブルが発生。すぐに再分解し原因を調査したところ、なんと一段目のブッシュが外れていたんです。これも圧をかけすぎた影響ですね…。仕方なく新たに製作し、慎重に取り付け直し!

そして、いざ再試験。今度は大丈夫…と思いきや、お客様から「社長の説明と加圧圧力が違う」とのご指摘が。最終的に15Mpaに調整し、もう一度試験。数回の変更があり、さすがに少し参りましたが、最後は無事完了!ただ、お客様への連絡が行き届かず、不快な思いをさせてしまったことは反省点。技術だけでなく、やり取りのスムーズさも大切ですね!💡

「冬の油圧シリンダー塗装、乾かない地獄!」

油圧シリンダーの外周に傷がついたので、塗装をし直すことに。でも、冬の塗装って本当に大変!気温2〜3度だと、なかなか乾かないんです。実はシンナーにも冬用・夏用があるのをご存じですか?専門家じゃないと気にしないかもしれませんが、これが結構重要なんです。

それでも乾きが悪いので、今ではヒーターをフル稼働して対応中。塗装は単なる仕上げじゃなく、製品の一部。見た目も品質のうちなので、気が抜けません。冬の寒さとの戦い、今日も続きます…!❄🎨

「3段油圧シリンダージャッキ修理、圧力の恐ろしさを実感!」

「圧力をかけすぎたかも…」との依頼を受け、いざ分解開始。3段テレスコシリンダーはロッド=パイプ構造なので、定格以上の圧力をかけるとヤバいんです。例えるなら、コーラ缶が炎天下で膨らんで破裂するのと同じ現象!もし内部が膨らんでいたら修理どころじゃない…。慎重に分解し、寸法をチェック。幸いにもパイプ自体は無事でしたが、パッキンはお客様が使用した圧力設計になっていなかったので切れたので交換。さらにブッシュが圧力に耐えきれずダメージも。やっぱり、油圧の耐圧は守らないとダメですね!トラブルを防ぐためにも、適正圧力での使用を強くオススメします!💡

「レッカー車油圧シリンダー修理」、開けたらびっくり、白い油!?

「油漏れしてるんですけど…」と依頼が入り、さっそく分解開始。すると、なんと白い油が!これはエマルジョン、油と水が混ざったヤバいやつ。すぐにお客様に連絡すると、やっぱり「やばかった」との反応。そこからが当社の腕の見せどころ!内視鏡でパイプの状態を確認し、3次元測定器で内部溝を精密チェック。パッキン寸法を図面化し、耐圧に合わせた最適な材質で製作。海外製でもバッチリ修理、これぞ職人の技です!

油圧3段テレスコシリンダー修理」、まるで開けてびっくりの宝箱!?

圧力かけすぎちゃったんです…」と修理依頼。でも実際に分解してみるまで、内部のダメージは未知数。特に心配なのはパイプの膨らみ。これが無事なら修理もスムーズだけど…さて、どうなってる!?しかも、このパイプ自体がロッドだから傷なんて絶対につけられない。慎重に、丁寧に、まるで外科手術のように分解開始。さぁ、開けてみたら何が待っているのか…!?